彦江智弘
フランス文学(20世紀フランス文学・文化)
境界線のこちらかあちらかではなく、2つのものに引き裂かれよろめくことも何かの始まり。
1968年生まれ。教授。
パリ第4大学文学研究科フランス文学科博士課程修了。
フランス文学を起点に言語による芸術形式の歴史・社会的力学を探究し、研究指導と編集スタジオの指導を行う。
主な論文「悲惨、友愛とその反転――バタイユとセリーヌの12ヶ月」(『水声通信』34号)、「子どもたちにとって〈文学とは何か〉?」(『人文学報』451号)。